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EXPO 2025 OSAKA

「2025年大阪•関西万博誘致計画案」森美術館展示

コモン・グラウンドの社会実装を表現した展示。人間とデジタル・エージェントの認識のずれや、都市的なスケールにおける人間が認識できない世界との関わりが体験できます。

2025年、大阪・関西万博誘致活動のための会場計画案は、未来の社会を体現するため、「非中心」、「離散」といったキーワードを核として、多様な個や集団の間で常に変化する、現代ならではの関係性が表現されています。同時に自動運転をはじめとする自律型モビリティやAR/MR(拡張現実/複合現実)などの新しい都市的要素の運用にも適合した、次世代の都市構造を提案するモデルでもあります。
本展示では、計画案に組み込まれたさまざまな新しい試みや特徴が、未来都市のひとつのあり方として再構成されています。未来の都市では、デジタル空間で多様な利用者が、複合的かつ離散的に、相互作用を及ぼします。そこには、私たちがモノとして認識できる「物理世界」と、ウェブに代表される「情報世界」とがあり、それらの中間領域となる「コモン・グラウンド(共有基盤)」が想定されます。本展示は、コモン・グラウンドの社会実装を表現します。人間とデジタル・エージェントの認識のずれや、都市的なスケールにおける人間が認識できない世界との関わりが体験できます。

CREDITS

EXPO 2025 OSAKA, KANSAI, JAPAN venue design for bidding

Planning+Production

PARTY + noiz

Data Provision

Ministry of Economy

Trade and Industry

Production Support

Dai Nippon Printing Co.

Ltd.

Epson Sales Japan Corporation

PARTY

Creative Director

Naoki Ito

Producers

Shigeyoshi Hayashi

Yuma Sato

Art Director+Motion Designer

Keisuke Terashima

Technical Director+Programmer

Yohei Kajiwara

Sensor Programmer

Keita Mori

Music Creator

Satoshi Murai

Special Thanks

Wataru Teraoka